February 2018

多くの本を読むことや人の話を聞くことで、色んな英知を我々は脳にインプット出来ますが、実践できるかどうかは別問題です。

知識として得たものを知恵に昇華させたり、身体に染み込ませるのは本人の努力でしかなく有効なメソッドがあったとしても、そこに掛ける時間が結果には比例します。

時間は誰にとっても有限なので、その中で選択して自分自身の時間の使い方を意思決定していかなければ、アクティブノンアクションの罠にあっという間に捉われてしまいます。

私自身も良くそのような状況になっていると感じますし、今もまた何らかのアクティブノンアクションに入り込んでいる事を自覚します。

大切なのは定期的に自分自身を客観的に見る思考の期間を自らで設けることと、気づいた際には直ぐに何らかの対応を取っていくことだろうと思っています。

忙しいことに満足していては本当に達成したいことには遠回りになってしまうかもしれません。

勿論、一時には寝食忘れて没頭する時期も必要だと確信もしています。

それでも時にはその自らの行為自体を疑ってみるなど俯瞰して見る必要も感じます。


私自身は定期的に勝手に思い込んだ自らの殻を意識する機会を設けています。

原則は自分自身の気付きで実施をしますが、効果的なのはやはり他の方との会話にあるように思います。

それも同僚や同業ではなく、異業種の方との会話に気付きが多くあるように感じます。

自らで作ってしまった勝手な殻を如何に破り続けられるかが成長曲線に影響を与えるものと考えていますので、これからも積極的に行動する為にも多くの方と交流を通じて、刺激を受け続けたいと思います。

その為には異業種の方にとって有意義な存在に自分自身がなっておく必要がありますので、常に自己研鑽に努め、魅力的な自分でありたいと思います。



定期的に関われる方を通じて、会う度にお互いが成長していることこそが実感できる朋友をこれからも増やせるよう最初の一歩を踏み出し続けます。


一歩を踏み出しても理想とは程遠い世界が広がっていますが、それでも歩み続けなければ決して辿り着くことは出来ません。

知っていてもやり通さなければ分からないことが沢山あります。

その都度全力を尽くし切ったからこそ繋がる関係も沢山あります。

本の世界は多くが経験をある程度綺麗事にして残していますので、実際にやってみますと本以上の経験を沢山積めるはずです。

それは非効率的ではなく、必要なプロセスなのだと感じますので、これからもスティーブ・ジョブズ曰くの『コネクティングドット』を意識して、目の前にある事に対して「出来ない理由」ではなく、「どうすれば理想に近づけられるか」を考え、実行してまいりたいと思います。

この世に生を受けたことに深く感謝して、時間を大切に過ごしてまいります。



現在、長男坊がバッカーズ寺子屋九州に通っています。

通えた事に深く感謝したくなるほどに、魅力的な場です。

保護者会も有りましたので参加してまいりましたが、塾長始め素晴らしい環境を整えて頂いていることを実感しました。



本プログラムは13年程前に東京で始まりました。

その際から主催者の1人である安田信氏より「子供が出来たら入塾させる価値がある」と結婚前にもかかわらず言われており、当時は既に在福でしたので東京まで通わせること含め考えました。

九州寺子屋は10年前に息子の誕生の年から始まりましたので、10歳になって直ぐに応募しました。



言葉で言いますと「夢を志に高める」ための学び。「志と行動」に触れ、世界の変化と日本の現状を知り、自ら考え、志高く生きる人材の育成の場です。

幼い頃からこれが自然と入り込んでいくのを感じています。

もちろん、論語の全てを理解するわけでは無いでしょうが、心の中に残り続けいつの日かフックがかかった際に多くのものが発動することを感じます。

やはり教育はその期間だけでは無く、卒塾後の生き様に影響を与えていくことを大切にすべきだと思います。

そのためには支援者も教育期間への理解を深め、一朝一夕で何かを求めてはいけないのだろうと思います。

四十を過ぎまして、会社も十年を経ました。

これから三十年は続けられる社会的取組を始めたいと考えている中で、教育はとても大きなキーワードです。


また年齢的にもバッカーズを起こした際の中心人物の一人である麻生泰氏の年齢にも近いことも、とても意識します。



バッカーズが始まって半年以上経過しています。

スピーチコンテストなどに参加しますと、入塾式からの成長を強く感じます。

翻って私自身が同様に成長出来たものか疑問が残ります。

過ごした期間は子供も親も同じ時間です。

成長の度合いが低いとすれば、それは全て自分にしか責任はありません。

一日の成長機会は全ての人間に残酷なれど同等です。

その時間を如何に過ごして高い志を持てるかで、大きがあることを確信しています。



私自身は、バッカーズがない環境で生きておりましたけれども、志については恵まれて知る機会を多分に頂戴しておりました。

次世代にも可能な限りお伝えする機会を持ちたいと思います。



バッカーズ寺子屋九州は、3月に十周年イベントを福岡サンパレスで開催されます。

少しでもご興味ある方は参加されますと良い刺激があることと存じます。

お気軽にご検討頂ければ幸甚です。





先日、福岡の経済同友会の会合にパネリストとして参加させて頂いた際に表題の言葉を知りました。

以来、頭の中を巡り続けている言葉です。



最初の言葉は、志を立てて事業を始めるに当たっては皆が考える事だろうと思います

志と信念がない場合は別でしょうけれども、志を持った人間にとってそれを運営する組織には期待が高まる事だと存じます。



私に突きつけられているのは二番目の言葉です。

多くの方は実務者として現場のリーダーから始まって経営者になられる方が多いのではないかと推察しますが、私自身は正にそうでした。

常に現場が一番で現場に精通することこそが顧客のニーズを正しく把握できるので、間違いのない経営判断が出来るものと信じていました。

今でもその点を否定するわけではありません。



ただ、現場リーダー(プレイヤー)と経営者では、背負う責任が異なります。

多くのベンチャー企業ではプレイヤーであり、経営者である事を期待されて、それらに応えて行きます。

しかし、ある一定規模の時点で自分自身の壁を感じるのではないかと考えるようになりました。

優秀な方は壁も感じずに更なる高みに向けて進まれることと存じますが、私自身は今正にそのような壁を感じています。



そして、結果として私が実施すべきは環境を整える事だと考えています。

外部環境は変えられないと言われていますが、無くなる会社は内部環境が大きな要因です。

働く環境を整え続ける事が経営者に求められている一つの大切な役割だと感じる機会が増えています。

自分自身が仕事を最前線でするかどうかも、他スタッフの中長期的な幸せに寄与するのか、という大切な問いに答えて実施していくべきなのでしょう。



現在は長期政権でもあり、方針が安定して景気も上り基調である事は間違いありません。

松下幸之助翁の言葉に『順境良し、逆境更に良し』とある通り、順境ではあまり企業間の差がつきません。

しかし、来たる逆境時に備える事も順境時に実施しておくべき事です。



悠久の昔から人間の脳はあまり進化していないそうで、人間の能力にはあまり差がありません。

いつの時代も努力を忘れず継続できるかどうかで、大きく人生は変わっていきます。

日々の感情に動かされる自分も有りながらも、長い目で見た平常心を培い、たゆまぬ努力を経て、自ら良い経営者を目指し続け、スタッフに良い経営環境を与えられるよう、成り得る最高の自分を描き、邁進していこうと思います。






『空がこんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもみんな私が悪いのさ』と言う都都逸も有りますが、私はアソウヒューマニーセンターに出向しているときに表題の言葉を聴いて以来、あまり人に怒りを感じなくなりました。
その感情には、以前に書いた『他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる』も影響はしています。


事業責任者になって事業全体の結果については全ての原因から逃げるつもりは全くありません。
ただ、最近気になっているのは自分たちの事業だけではなく社会として次世代に何を残せるのか?です。
団塊の世代が引っ張ってきた経済は、人口の停滞と共に世界的プレゼンスは下降してきています。
そんな中、シルバー経済と言う言い訳の元に次世代に借金を残しているように感じます。
確かに人口が多い年配世代の意見が政治に反映されると言う理屈は分かりやすいですし、税金の再分配は年配に偏っているのも事実でしょう。
それでも最近は高校の無償化など現役世代もある程度の益を受け取り始めています。
これは、支出先が増えただけです。
年金が減るなどの再分配先を変えることなく、支出を増やしているのではこれは次世代へのツケを増やしているだけでしょう。
良くある『政治が悪い』だけで片付けてはいけない世代になってきたと自分自身が感じます。


事業家としている以上、税収を増やして対策するなど、とにかく今まだ生まれていない世代に借金などを残さない様に今まで以上に真剣に考え行動していきたいと思いました。
自分に降りかかる火の粉は全て自分のせいだとするのは当然として、今後はギアを変えて次世代に正しく残せなくなることも自分の至らなさだと感じて生きたいと思います。


「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽(つく)して人を咎(とが)めず、我が誠の足らざるを尋(たず)ぬべし。」とタオクラブでも教わりました。
徹底的に現役にこだわり価値の提供先は次世代とした行動に務めます。


厳しくも暖かく次世代が次世代を想い、更なる未来を想い続ける社会の構築に向け、今出来ることを全力ですることで、コネクティングドットも活性化することを信じて、自分自身の経歴を振り返りながら、これからも日々を明るく前向きそして全力で駆け抜けてまいる所存です。

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