October 2018

年に数度人前で話す機会があります。
本日はここ数年連続で依頼を頂いている看護師の前での病院施設のマネジメントに関する講義を担当しました。
普段から人前で話したり、書いたりすることを生業としていない事もあり、私が聴く側に回る時の講師に比べるとアイスブレイクから話の強弱、受講側に思考させるプロセスなど実力の差を思い知らされます。
それでも経験から学んだこともあり、少しづつ人前で話す時でも周りが見えるようにもなってきました。


人前で話す事で最も鍛えられているのは、人の話の聴き方かも知れません。
色んな講演時には可能な限り最前列に座るよう心掛けているのに加え、講師の目を見る、首を振るなど目に見える形で相槌を打ったり、大きなリアクションを取るようなりました。
質疑の際にも積極的に手を挙げます。
講演等で与えられたテーマについて一方的に話すよりも、質疑などがあった方が講師側にも自由度が生まれ、新たな学びや気づきに繋がります。


2〜3時間でどれだけ多くの学びに繋げられるかはやはりそもそもの受講生側の姿勢に委ねられるように思います。
ただそこに座っているだけの方に向けての講師側のメッセージとしては2〜3程度が限界かも知れません。
私自身が気合を入れて臨んだ講義であっても他の方に伝えるのはまずは2〜3のメッセージに限定されているようにも思うからです。
なので、最近は与えられたテーマに関してもちろん講義の対象としますけど、私自身の主たるメッセージとしては、現在の日本に居を構えてあると言う大変に恵まれた環境に先ずは気付いて頂く事と共に環境が変わり続けている事実、そして目指すべきは次世代への貢献ではないか?と言う問題提起です。


これまでの日本は努力をされた先人、並びに資本主義と共産主義の対決の最前線に不沈空母として存在していたという地政学上の恩恵と考えています。
現時点で私は生産性も低いことは認めつつ、何せ労働に対する勤勉性が損なわれている事がこれからの未来に対して大いなる不安を感じています。
更には働き方改革のメッセージをあまり理解できていない方による権利の主張が、個人を不幸にしてしまうと思います。


労働力が不足している以上、生産性を上げる事にも力を注ぎますけど、そもそもの就業時間も増やさなければ今までのように次世代に未来を見せることは難しいと考えています。
この世は努力した人間だけが努力した分、幸福を得られるのです。
一定期間だけ頑張ってもダメで、生涯現役で社会に貢献し続ける意志こそが大切だと考えます。
未来を創り出すのは自らの意思と自分自身の弛まぬ努力からしか生まれないことを次世代にもしっかりと伝えていきたいと存じます。















 

何か事が起こった際には自問自答のように『艱難汝を玉にす』と反芻します。

今週は免震装置の残念なニュースが全国紙面の一面を飾りました。
第一報を聞いた際には残念で悔しくて仕方ありませんでしたけど、自分で出来ることを考え、直接に関係している範囲で正しい情報を個別に伝えることに努めました。
連日の報道で新たな事実等が分かる度に悲しい気持ちになりましたけど、途中で考えを変えてみることが出来ました。
それは、今回のケースでは、免震と制震の違いをいろんな報道機関が一般の方に分かりやすく伝えることに繋がっているということでした。
免震と制震、耐震はなかなか業界関係者以外には分かりづらく、私自身も相手の理解度合いを確認しながら出なければ、上手く伝えることがいつも難しい思いをしていましたけど、各種報道ではある意味で効能を丁寧に説明してくれてもいます。
業界の信頼が揺らいだことは残念で仕方ありませんけれども、今まで接することの無かった方々にもキーワードとしての免震・制震が伝わったことを機会と捉えて、信頼回復は勿論のこと健全に広報につなげてまいりたいと存じます。


今週は特異な出来事が発覚したと言えますけれども、個人的にも逆風などを感じる機会や自分自身の実力不足や改善すべき残念な本質などに気付いた際にも『艱難汝を玉にす』は頭の中に鳴り響きます。
そんな中で私自身が恵まれていると感じるのは尊敬する先輩や戦友のような仲間が居ると言うことです。
私が経験したこと以上の不遇を乗り越え、力強く成長されている皆様の意見を聴く機会がある私はありがたい限りです。
いつの日か次世代の為に役に立てる自分になれるよう多くの困難を好機と捉えて自分の成長に貪欲に繋げてまいりたいと存じます。
2018年の日本は本当に恵まれています。
この時代に燃えて行けるよう常に自らを奮い立たせて参ります。
そして仲間との繋がりを大切にして次世代への貢献を更に意識します。


自分自身に足りないところがあることを痛感した一週間でもありました。
これは成長の機会と捉えて大いなる反省と共に変革してまいります。



築地が83年の歴史に幕を閉じて、豊洲が稼働を始めました。

観光地として築地の市場外へは何度か行ったことがありました。

いつもその人の多さに感心をしていました。


ただ、以前から築地の衛生環境が望ましいものではないと聞き及んでいたので、鮮魚を取り扱うのに相応しく無い場所と理解をしていました。

移転に際し、様々な意見が出ていたのは周知の通りですが、私が強く感じたのは83年の時間を経ると、その時代で生きてきた人間には当然の世界となり、変化することへの拒絶反応がこんなにも強くなるのだということでした。

合理的な考えよりも感情が先に立ち、勉強不足な人間の単なる思い込みで多くの意思決定が成されていく事実を横目で眺めながら、自らの事も考える機会となりました。

行動経済学に変化を求めない現状維持バイアスなるものを理解もしましたので、当然なのかも知れません。



ここまで書いて本日の麻生グループのソフトボール大会の打ち上げが始まりましたので、筆を置きます。

このようなソフトボール大会ができることに心から感謝するとともに来年も同じように開催できるよう業務に尽力致します。

平成最期のソフトボール大会は素晴らしいものでした。





APUの出口さんの影響を受け、自分自身に良い刺激を与えてくれる物について考えてみました。
人・本・旅は出口氏がよくコメントされている通りですけど、私は他にも星と酒を入れてみました。

星とは夜に輝くものではなく、これまた出口さんの言うところの『星を見に行く』で説明される美味しい食事を指します。
星とは三つ星等の意味合いです。
食べ物には直感的に人を幸せにしたりする力があると共に英気を養う事に直結しています。
食について考え始めると歴史や文化についても学ぶことができます。
各地ごとに生まれた食材や調理法には人類が生きて行くための叡智が詰められています。

私にとってお酒の場は楽しい事が前提なのでお酒も入れています。
お酒にもその他ならではの歴史背景が沢山詰まっています。
私は本当に美味しいお酒とは自らが一生懸命に過ごした仲間と達成感を味わうお酒だと思っています。
金額が高くとも誰とどのようなシチュエーションで飲んでいるかで味は大きく変わってしまいます。
また、自らを育ててくれた相馬の土地で育まれてきたお酒は他の方とは全く異なる感性で美味しく感じますので、先祖から伝わる身体に染み付いた味覚もあるのだろうと思う次第です。


最近読んだプロフェッショナルという本で『自分が尊敬できる人が居なくなったり、成長出来ないと感じればその人は去る』と言う文言に触れました。
ご尤もと思いつつも、成長を実感するには自助が何より大切だと感じますのと、何を見て尊敬できなくなっているのかによるとも考えました。

私にはOB含め尊敬出来る先輩が数多くいらっしゃいます。
尊敬してますけど、ライバルでもあると考えてもいます。
やはりいつの世も自分自身が如何に考え、何を成し遂げたいと志を持てるかで決まるものだと思う次第です。
お世話になっている先輩から本を頂戴する機会がありました。
とても面白く他の本を差し置いて読んでしまいます。
これだけの本を人に進める事が将来出来るものか自問しながら、これからも読書を楽しんで学習を継続します。
人生は生涯学習が必要だと感じる毎日です。



 

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