December 2018

今年も読書量を確認しようとアマゾンでの購入履歴を下に記しておきます。
本年読んだ本も示唆に富むことが多くありましたけど、尊敬する先輩から頂戴しました塩野七生氏による『男たちへ』は生涯読み直し続ける本になることと存知ます。
頂戴しましたので、アマゾンでの購入履歴はありません。
結果としての読書量はほとんど昨年と変わっていないようにも思いますけれども、若干本よりも人や旅(経験)に学ぶことが増やせたのではないかと感じています。
出来るだけ、出張時に少し足を伸ばして行ったことのない景色を見たり、ポケモンGoで知らない史跡などを知ったりなど、やはり初めての経験が如何に記憶に残り、脳を刺激するかを体感できた年でした。


年初に立てた個人的な目標への振り返り検証は下記のとおりです。
目標は立てても達成できるかわかりませんけれども、立てたからこそ何歩か踏み出せることもあることを実感しました。
◆字をきれいにする
⇒複数冊の本にて字の練習をしました。
まだまだではありますけれども、以前よりは丁寧に書けるようになりました。

◆肩凝りとぎっくり腰(気味)を解消する
⇒完全解消ではありませんけれども、発症することはなく、適度な運動の重要性を感じています。

◆一度は海外に行く
⇒今年はタイとカンボジアに行く機会がありました。

◆英語の本を5冊読む
⇒幼児向けの絵本3冊に留まっています。

◆英語字幕で映画またはドラマを月一回見る
⇒三日坊主に少し毛が生えた4ヶ月坊主で留まりました

◆年間120キロ走る
⇒20キロと言う1/6に留まりました。
出来ていること出来ていないことが有りますけれども、短期的にわかり易い物に流れている傾向を自分でも感じます。
英語力強化はしっかりと来年も努めます。
体力維持も重要なので、まだまだ子供に負けないレベルは維持できるようしっかりと走っていきたいと思います。


事業におきましては今年は年初めから短期的結果よりも中長期的な事を考え続けていましたので、その一歩は踏み出せたように思います。
ただし、結果として求められるものもありますので、しっかりと短期的目標を達成した後に中長期的な目標まで駆け抜けてまいりたいと存じます。
自分自身が最前線の現場から、マネジメントへのシフトをしたことで見えてきた世界もあります。
現場が何より大切ですけれども、目線を上げて、持続可能な組織にしていくことにますます注力できるようになってきたことは、スタッフのお陰であることを痛感しております。
弊社が出来て干支を一周することになりました。
良い形でグループの150周年更には20周年を迎えられるような年を迎えたいと思います。


2018年は、私にとって色々とありましたけど、一番刻まれているのは、坂本氏との別れです。
会社設立の基礎となる技術面と現場管理での陣頭指揮や現場スタッフのサポートと一騎当千の活躍をしていただいておりました。
今年6月にお亡くなりになる3月まで現役で貢献いただいていたことも生き様として大いに敬服しています。
生前から『20周年は盛大にやるのでそれまでご協力ください』と伝えておりましたので、20周年時の催しも今から色々と考えている次第です。


時間は誰にでも有限であり、簡単に過ぎ去りますけれども、この年末に思考に耽ることが出来ますことは大変に恵まれていることを感じます。
目の前の現実を捌くのに一所懸命では、思考も狭まりますし、志や信念の涵養にはつながりづらいであろうと思います。
来年もしっかりを結果を出せるよう、何よりも自分自身が精進しましって貪欲に成長をしてまいります。


振り返りましても多くの方への感謝が耐えない一年でした。
これらのご恩をしっかりと社会へ還元できますよう来年も実り豊かな一年にしてまいりたいと思います。
達成できている目標と思いもつかない出会いなどを大いに楽しみにしています。


皆様にとりましてもますます良い一年と成られますことを心より祈念しております。
良いお年をお迎えくださいませ。


【2018年購入履歴】
IGPI流 ローカル企業復活のリアル・ノウハウ (PHPビジネス新書)
ヤンキーの虎
アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門
王書―古代ペルシャの神話・伝説 (岩波文庫)
イギリスと日本―その教育と経済 (岩波新書 黄版 29)
パレスチナ新版 (岩波新書)
日本社会の歴史〈中〉 (岩波新書)
遊牧民から見た世界史―民族も国境もこえて (日経ビジネス人文庫)
考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉
挫折力―一流になれる50の思考・行動術 (PHPビジネス新書)
IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ (PHPビジネス新書)
IGPI流 ビジネスプランニングのリアル・ノウハウ (PHPビジネス新書)
ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
セイラー教授の行動経済学入門
実践 行動経済学
30日できれいな字が書けるペン字練習帳 (TJMOOK)
「できる人」が会社を滅ぼす
2級建築施工管理技士 学科・実地 問題解説〈平成30年度版〉
いちばんわかりやすい!2級建築施工管理技術検定 合格テキスト
「食べない」健康法 (PHP文庫)
夢をかなえるゾウ文庫版
早く正しく決める技術
ザ・プレゼンテーション
「全世界史」講義 II近世・近現代編:教養に効く! 人類5000年史
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
答えのない世界を生きる
革命 仏大統領マクロンの思想と政策
商品名:社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書)、数量:2
「上から目線」の構造 (日経プレミアシリーズ)
「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社 若手流出時代の処方箋
なぜか評価されないあなたへ 心に刺さる耳の痛い話
犬が教えてくれたほんとうに大切なこと。
猫が教えてくれた ほんとうに大切なこと。
心に懸ける橋―おせっかいやきの「雪香」さん
(150)「つながり」と健康格差: なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか (ポプラ新書)
仕事も人生も好転させる 夢実現の習慣64
カリスマ体育教師の常勝教育
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
経済は感情で動く : はじめての行動経済学
予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
人が育つ会社をつくる[新版]―キャリア創造のマネジメント
MBA「つまるところ人と組織だ」と思うあなたへ
宇宙論と神 (集英社新書)
文明の衝突 下 (集英社文庫)
文明の衝突と21世紀の日本 (集英社新書)
文明の衝突 上 (集英社文庫)
かもめのジョナサン完成版
教養として知っておきたい二宮尊徳 (PHP新書)
いまをどう生きるのか
いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード
3万人を教えてわかった 頭のいい子は「習慣」で育つ
頭のいい子が育つ「最高の生活習慣」 (PHP文庫)
プロフェッショナル100人の流儀
心に火が付く! 最強のリーダー力
プロの条件
体温を上げる料理教室―いまの健康法は間違っている正しい食事に変えなさい
生物学的文明論 (新潮新書)
文庫 死者を弔うということ: 世界の各地に葬送のかたちを訪ねる (草思社文庫)
単純な脳、複雑な「私」 (ブルーバックス)
経営組織論 (はじめての経営学)
ロス・ペロー―GM帝国に立ち向かった男
生産性を高める職場の基礎代謝: 社員の「不」を解消し、能力を引き出すヒント
頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法
二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう
なぜ、「異論」のでない組織は間違うのか
「できる人」が会社を滅ぼす
ロス・ペロー―GM帝国に立ち向かった男
リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)
学習する組織――システム思考で未来を創造する
あした死ぬかもよ?
心が折れる職場 (日経プレミアシリーズ)
新訳 原因と結果の法則 (角川文庫)
Den Fujitaの商法〈1〉頭の悪い奴は損をする (ワニの新書)
「原因」と「結果」の法則
最高のマネジメント ―超・現場型リーダーの技術―

遅れ馳せながら名著を知りました。
書評等で見ますと自己啓発書の原点ともあり、私にはとても腹落ちする内容でした。
世の中の事象は全て自分に原因が有ると思っておくことが最も精神的安寧には良い事だと思っているので、納得感の多い内容でした。
特に「四十過ぎたら、自分の顔には責任を持て」は中学生の時に聞いた際には、「それは親やご先祖様、DNAの結果でしか無いだろう」と思っていましたけど、四十を過ぎた今は正にその通りだと思っています。
大きな流れの環境を変える事は一個人には出来ない部分もあるとは理解していますけど、精神の安寧を脅かすのは自らの心の内でしか無いと考えています。


環境は自らの意思で創り出すべきだと考えるにあたりました。
「情報は必要とされる者にしか届かない」、「声がかかる、かからないは本人の過去の結果」と言う事実がある以上、自分自身の立ち居振る舞いから全て見直す必要もあるのかも知れません。
まずは正しい考えをそして正しい言動その先に正しい習慣を身につけて行きたいと思います。


人生に遅いは無いと思いますので、気付いた時が変わり時ですから常に変化を求め続けて機会を創り出していこうと思いました。
カエサルの「人は見たいものしか見ない」も感じることが多くあり、自らの意志の大切さを思い直してます。


年末年始の時間の中で自らの意志を研ぎ澄ますためにも思考の時間を増やしたいと思います。 

最近、色んな所で『平成最後』と言う枕詞を良く耳にします。
年末でもあるので、今年を振り返るのは大切とも思いますけど、平成と言う三十年史を振り返るのも有意義なの事であろうとも感じます。
ただ、一般的にテレビで語られるのはステレオタイプで浅薄な議論が多いようにも感じ、既に辟易とする感じがします。
これからもますますテレビ離れは進んでいくのも致し方無いように思います。
増え続ける人口の前ではある程度メディアによるコントロールも価値があったのかも知れませんけど、これからはやはり自分の頭で考え思考を深めることが出来なければならない人財を増やす必要がある中では、有効性が低くなることと推察しています。
以前に読んだ本で『テレビは映画を家庭で楽しめるようにしたものであり、毎日映画を何時間も観るのは映画監督や俳優にならない限り、ただただ娯楽を楽しむだけの堕落した生活にしかならない』と言うような内容があり、いつもその言葉が頭から離れません。
勿論、テレビがエンターテイメントとしてとても優秀である事は認めるどころか、感謝もするほど楽しませて頂く時も有りますので、価値はあると確信しています。
ただし、やはり有限な人生の中では依存されるべきものでも無いと感じます。


平成の年号が変わると言うことには、今上陛下として並々ならぬお考えがあったことと存じます。
最近の良く語られる歴史観は明治以降のものが大変多くなっているように感じますけれども、宮様方におかれましては、皇紀2678年の歴史を前提に判断されておられます。
125代と言う、一般的には理解することが難しい、永く紡がられている系統の中で考えられている判断は現代の価値観だけでは推し量れないことが多いことと存じます。


平成を振り返る時には折角の機会ですので、2678年の歴史にも目を向けてみたいと思います。
世界の中で経済的に平成を振り返りますと、経済大国としての停滞感は否めませんけど、激動かと言われれば結果としてこれだけの平和を享受出来た期間は恵まれていることと確信しています。
ただし、次世代にはいつものように課題を積んでおりますので、現役である限り目の前の課題から逃げずにまた中長期的な課題へ少しでもリーチしていくことを意識し続けたいと思います。

 

今週参加させて頂いたセミナーで造語ではありますものの『考動』と言う考え方を教わりました。
スターフライヤーの社長が使われていたのですが、メッセージとしては大変わかりやすく私も活用したいと思いました。
改めて辞書で調べますとそもそも『行動』には自分で考えて行為を行うことも含まれてはいるようですが、一般解としては仕事と作業の分類のように、考動と行動と使い分けることで分かりやすさが増しているように思います。


今までのように製造業が国家を率いる産業ではなくなりつつある中、かつそもそも私の業界は製造業ではなくサービス業に分類される場所でもありますので、言われたことだけをするのでは無く、考えてから動く事が大切な事を日々痛感しています。
残念ながら改めて見渡しますと、多くの日本人は根本から考え直したり、思考を深める事を放棄しているようにも感じます。
ただこれはきっかけ一つで変えられる所もありますので、その機会を色んな場面で提供できる自分になりたいと思います。
その為には自らが学び続けてインプットを増やし、アウトプットの場も持つ事で良い循環が生まれると考えています。
日々の知識の蓄積に加え、幅広い人との接点の中でしか、イノベーションなどが生まれる機会は少ないと思っています。


行動について調べた際に『皇道』にも触れる機会が生まれました。
こちらは天皇陛下にのみ限られた言葉というよりも、帝王学としての学びも沢山あるように思います。
やはり人には徳が必要なのだと確信しています。
今後も中国古典等と照らし合わせても自らの行動が恥ずべきものでないかを考え続けます。


まずは、スタッフと話す際には『考動』を活用してみまして、皆で現実に起こっているパラダイムシフトについて考えるきっかけを設けて参ります。
時代は常に変革期、自らの意思で明るい未来を掴み取るその力を身につける人を一人でも多く増やせれば、次世代のお役に立てるものと確信しまして、先ずは率先垂範して事業としての成果を上げて参ります。












 

多くの人間には生まれながらに知的欲求があるように感じています。
業務に関することだと抵抗を示される方も多いようですけど、趣味の世界は正に個人の知的欲求を満たすのにとても適しているのだろうと思います。
ただ、更なる一歩を踏み出せば業務であろうとなかろうと知的欲求は探究心へと変わり、人生の質を上げてくれるように考えています。


我々は恵まれて年に一度グループ内での一般常識テストを受ける機会があります。
日経新聞を読んでいれば全て当たり前の話ではあるものの、未だ満点取得者はいないそうです。
やはり知識としてある程度の情報を有していても正確な知識とはまた異なることを示す興味深い結果にも感じます。


目先の業務だけでなく、我々の世界はどのように広がり繋がっているのか?をイメージできれば未来をある程度正確に予想できると言えるのではないでしょうか?
新聞に出ている情報が全て正確ではありませんけれども、断片的に出ている情報を繋ぎ合わせ、自分の頭で考え続けることで色んな解を得られます。


今週は建築・設備総合管理士の資格取得のための講習に参加していましたけれども、僭越ながら私が会社を設立した十年ほど前に思い描いていた施設担当としてあるべき姿を描いていたように感じました。
経験を経てあるべき姿は更なる進化を遂げておりますもののベースラインとしては、この程度の知識を有した施設管理スタッフを育成していきたいと考えました。
また、私どもはヘルスケア施設に特化している面もありますので、その辺の深化も必要に感じました。


いづれにせよ、自らで経験し、知識を蓄え、考え続けることで、理想論は見えてくるように思います。
自分たちが存在してる社会は、歴史と言う点で縦にも繋がっていますし、現代は宇宙含め全て繋がっていると見るのが正しいことと理解しています。
今見えている世界だけではなく、如何に広い視野を見ることが大切であるかを改めて感じました。



年末年始と多くの方に会う機会が増えますので、自らの探究心も楽しみつつ、多くの方から学ぶ恵まれた時間を過ごしてまいります。

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