July 2019

今週も色々と恵まれた経験をさせていただきましたけれども、週末の野馬追出陣ほど私の魂を揺さぶることは無いものと思います。

以前に総大将として出陣したのを最後に次世代にと思っておりました中で、今回のように兄貴と揃っての出陣の機会を頂戴したことは、感謝に耐えません。
無いものが復活した喜びの視点の中でしか見えないものがあることと思っています。

40代半ばで現役として、社会・世界に対して全く言い訳が聞かない世代になっています。
私の成すべきは次世代への橋渡しであると2011年の3・11より決めています。
その御勤めを、公的であれ私的であれ、しっかり果たしてまいる所存です。
今回は八年前に現地に入り我々を助けてくださった方々も複数名相馬入りされているとも聞き及びました。
お会いして直接に感謝を述べれる機会もとても楽しみです。


千年を越える伝統を次世代につながる一役を担えることはとても有難い限りです。











週末にアスペンに参加してきました。
結果としてはとても良い経験をさせていただくことができました。
多くの事に感謝しています。


アスペンが日本に来たのは、アイエスエルの立上げとほぼ同時期であったことも知る事になり、小林陽太郎氏が双方を強くバックアップされていたことから、私は氏に大いに人生を助けられているとも感じました。
そんなことも露知らずに20年ほど前からお会いできていたことには、ご縁を強く感じます。
恵まれた環境に居た際にもっといろんなことを聞いておくべきであったと改めて感じ入ります。
今後は改めて人に会える機会にはしっかりと準備を整えて、一期一会の精神で時間を大切にしていきたいと思います。


アスペンは、『古典に学ぶ』機会をいろんな角度で与えてくれました。
『古典を学ぶ』のとは大きな違いがあります。
自分の意見を否定されるのではなく、多くの方々の意見を取り入れて、より理解を深めていく素晴らしい場でした。
当然に一度で全てを理解できるようなものでは有りません。
アスペンを通じて古典の価値を骨身にしみるほど感じた次第です。
人生は一度きりで時間も限られています。
一年間の読書量が年に120~200冊程度であるのが、私の現状ですけれどもこの先読んでも40年でも最大8,000冊程度しかありません。
今回、速読術を教わりましたけれども、量が増えたとしても数には限りがありますので、やはり読む本は限定して選ぶべきだと考えました。
100年でも1,000年でも多くの世代からの選別に耐えてきた古典には多くの示唆するものがあります。

時代によって科学の知識は異なりますけれども、その時代にわかっている知識から導き出される結果や推察する洞察力の能力の高さには、とてもじゃないですけど私にはできるものではなく、頭への刺激としてありがたいものばかりでした。


話し合うセッションテーマは『世界と日本』『自然・生命』『認識』『美と信』『ヒューマニティ』『デモクラシー』でした。
全てに意味があり、含蓄がありますので、簡単には消化できていないものばかりです。
これから少しづつこの場でも紹介できるように腹に落としてまいります。


明日は、参議院選挙の投票日です。
性格柄、既に投票を終えていますけれども、今回の選挙も民意がどのように反映されるのかしっかりと理解したいと思います。
チャーチルが述べた『実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが。』を多くの方に理解いただき現在の体制に則って一人一人が意思を表明してもらいたいと思います。


選挙については出口治明さんが喝破されているとおり、日本人の多くが理解できていない当たり前のロジックがあります。
もしみなさんがこの事前予想の風向きに賛成だったら、とるべき手段の選択肢は3つ。この3つのなかであれば、どれを選んでも構いません。結果は同じだからです。

(1)選挙に行ってその人の名前を書く
(2)白票を出す
(3)棄権する

ただし、事前予想が自分の考えと違ったら、とるべき手段はひとつだけ

選挙に行き、違う人の名前を書く。これだけです。それ以外に、あなたの意思表示の方法はありません。これが、選挙というものです。

正しい意思表示方法を理解して、民意を政治に反映してもらいたいと思います。




『人・本・旅』で脳は刺激をされると出口氏の言葉に大いに影響を受けています。
先日、食事を終えた後で、人に呼び出される機会がありました。
片道小一時間かけて出かけるのも如何なものかと思いながら、出掛けてみましたら結果として、興味深い方4名とお会いする機会を持つことができました。
やはり人に会いに外に出ることはとても価値があると改めて感じました。


お会いした方々は同世代で、色んな方面にて全国で活躍されていました。
既に自分の事業ではある程度の成功を収められているので、これからレバレッジを利かせるなど、横展開に向けた活動に備えていらっしゃいました。
今回は多くの方が北海道に縁がある方が多く、久しぶりに生まれついての北海道弁を話す会話を聞けたのも、懐かしく嬉しい気持ちにもなりました。
事業以外にも教養も多種多様で、日々の生活に活用できる知識も多く頂戴することも出来ました。


独りで考えを深める時間も勿論、大切ですけどアウトプットの場所としても脳の刺激の為にもやはり人に会うことがとても大切だと感じています。
今週末は日本アスペンに参加しています。
恵まれた環境で、古典を読み、対話を重ねています。
まだまだ、始まったばかりですけれども、既に多くの刺激や気付きを頂戴しました。
人類の英知の結集ともいえる古典から何を読み取っていくのか、まだまだ思考を重ねていきたいと思います。
参加者とのご縁も色んなところにつながりが有りそうな気もしておりますので、このご縁も楽しみ、大切にしていきたいと思います。

福沢諭吉の『学問のすゝめ』の一部を読む機会がありました。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり」は有名な文ではありましたけれども、その後に続く文章はさらに示唆に富んでいました。


表題は、特に私が印象強く残った箇所です。
この文章は、人民を社員に、政治を組・会社に変えても通じるように思います。
団体は構成している人間で全てが決まると言えます。
私がいつも違和感を覚える組織に所属しながらその組織を否定するのは、この辺が理由になっているのだと感じました。
学生のときから、ただただ『日本はダメだ』言っている方への嫌悪感も改めて自分自身に納得が出来ました。
所属しておいて単なる否定するのはとてもおかしいと思います。
これは、感じていることを発言することを諌めているという類のものではなく、否定の後には代替案を提示するか、自分が当事者としてどのように改善するかを示さなければ、本人によって益々レベルを下げていくことにつながると思います。


翻って、我が国家の令和元年の政治は大変に恵まれたものになっていると考えています。
国民性が上がったようには感じていませんけれども、この二十年の中で私には最も納得のいく行動がとられているように感じています。
勿論、諸手を挙げて全てに賛成で、非の打ち所も無いとは思いませんけれども、大筋の考え方としては良い方向へ舵が取れているようにも感じています。
今回の国政選挙の結果もその辺の民意を反映した形になるのではと推測しています。


私が考える現在の国家の最大の懸念事項は、止められない少子化です。
短期的には、お隣との外交や経済の根幹につながるエネルギー政策などありますけれども、少子化は早めに手を打っても改善には時間を要します。
この課題解決には世代間ギャップが大きいために容易でない事も感じております。
そのように国民の人口背景を考えますと、ますます表題が実感を伴って私にメッセージを伝えてくれるように思います。


私は、今住んでいる地域を大切にすると共に、所属している組織へ日々改善を提供してまいります。
次世代にしっかりとしたものを残せますよう、これからも勉強を深め、実践に価値をおいてまいります。


来週は山笠に参加させていただくと共に楽しみにしていた日本アスペンにて研修を受けてまいります。
価値観を揺さぶられる多くの出会いを楽しみにしております。

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