October 2019

2002年に麻生開発株式会社に入社させていただいたときに教わった清掃の大切さは今でも身に染みています。
そもそもは鍵山秀三郎氏の教えに則って実施されていて、経験を通じて感じ取れる物でした。
ビデオで教わった際には分かりませんでしたし、どのような意味があるのかを理解するには各事業所の数度の清掃点検などを経てからでした。


昨今は、小学校等で清掃は外注する向きがあるそうです。
勉学に集中するためと言うのが建て付けであるように聞き及んでおりますけれども、良い制度ではないと感じます。
会社によっては、清掃は外注しているところも多くあります。
当然にプロフェッショナルに任せるべきものはお願いするのが必要なことは理解していますけれども、自分たちの空間は自分たちで可能な限り解決する意識を持つことが肝要だと考えています。
弊社では、朝礼後に5~10分程度の清掃時間を設けています。
清掃をするたびに気付きが生まれます。
毎朝、何かに気付ける機会はとても有難いことです。
ともすれば、やらされている清掃活動では何も気付けず、無駄な時間に感じてしまうのかもしれません。
清掃をする本質的な意義を説明するのは鍵山氏にお任せしておくことが良いように思いますので、ここで言及するのは避けますけれども、清掃自体がとても大切であることは理解しておいて頂きたいと思います。
そして、清掃活動こそAIやロボットに置き換え易いと言う論調には否を唱えておきたいと存じます。
もちろん清掃作業は時に重労働になるので、ロボットなどで補助をしてもらうことがより効率的になることは賛同しますけれども、無人で出来るような作業ではありません。
清掃活動は、サービス業です。
プログラミングされた清掃のみではなく感動を届ける清掃活動こそが本質的な清掃です。


食事を取るたびに生まれる感動と同様に清掃を通じての感動は日々感じることが出来ます。
何より自分たちが触れる環境を大切にする文化が無ければ、多くを継続することは出来ないと思います。
清掃活動を実施することも、自分たちに誇りを持つことに繋がります。
日本電産においてもトイレ清掃はとても大切にされています。
私自身は、人様の会社に行くとトイレに行くように心がけています。
トイレの扱いは社員の会社に対しての意識が最も現れている場所のように感じます。
ビルのテナントタイプだと分かりづらいので、その際は受付の電話のよじれ具合などを確認するようにしたりします。
受付に人がいるような会社ですと、タバコも吸わないのに喫煙所を意識して見に行くようにします。


会社の人間が如何に自分の身の回りにあるものを大切にしているかは、職務に対してのいろんな示唆があるように思います。
加えて清掃活動を通じて細かな気付きが生まれる環境が整うことで社員のサービス精神が醸成されるように考えております。


清掃はないがしろにされるべきものではなく、人徳の根幹でもあると思います。
社内で出来ないことは社外で出来ることはありません。
自宅で出来ていないことが会社等で出来ないことも同様です。


結果、自分の考え方を大切に、実践を重要視することで良い習慣を身に着けることを改めて感じ入る一週間でした。
火曜日には思いもかけない休日がありましたけれども、令和と言う時代が健やかに進んでいくよう国民の一人として責任感を持って、今上陛下の思いに馳せた次第です。
時の権力者に影響を受けながらも、皇紀2079年の間126代連綿と続かれた万系一世の男系であられることに深い敬愛の念を持っております。
この機に多くの国民がこの国の成り立ち等に思いを馳せていただければと願う次第です。



 

台風19号が日本を通過している中、土耳古へと免震普及協会の活動の一環として行ってまいりました。
結果として、行く前に想像していたよりもとても素晴らしく有難い経験を積むことが出来ました。
欧州に入ったのは、20年ほど前の自衛隊時代にスペイン独り旅以来でした。
当時に比べれば機内での居住性やサービスはとても良く快適に過ごすことが出来ました。


福岡大学の高山教授の紹介により、イスタンブール工科大学の学生との触れ合いや土耳古最大規模の病院見学(施工中、2020/6竣工、2020/10運用開始)や施工中のデータセンター(詳細は記載不可)を見学させていただくとともに意見交換もすることが出来ました。

病院は双日さんが半分出資されているPPP(Public Praivate Partnership)事業でもありました。
竣工後には拝見することが難しい免震層に入れたことも有難い限りです。
日本よりも免震の歴史は浅くとも病院は全て免震建物にする法律が施工されているなど、積極的に免震を取り入れていくと言う国家の姿勢には大いに刺激を頂戴しました。
何事も個人の想いから始まり、公的な仕組みへと昇華させていただくことがより良い社会の構築につながるのだろうと改めて感じ入ったしだいです。

土耳古での視察については別途記載する機会を設けようと思います。
機内での移動時間など考える機会が十二分にあったことも有難いものでした。
本日は飯塚病院の第28回TQMがありましたけれども、こちらも一人の思いから始まるさまざまな仕掛けによってここまで大きな仕組みとして機能を果たすようになったことには感服する次第です。
何事も何か一歩を踏み出さなければ世界を変えることは出来ません。

帰国後、最初の業務がセカンドレベルのナースへの講義であったこともとても有難いものでした。
仲間とともに切磋琢磨していく姿勢は大いに刺激を頂戴します。
自分の専門分野を磨くとともにより広い世界に出ようとするその一歩が人生を大きく変えるものと思います。


生涯学習の大切さと『人・本・旅・酒・星』の効能を改めて感じ入りました。
どこでもどんなときでも明るく一歩前へ踏み出してまいる所存です。
不在にしている間の貞観政要の講義資料が早速届いていました。とても有難いことです。
自分自身としっかりと向き合い魏徴のような諫言を大切にしてまいりたいと存じます。
帰国後、グループ内の会議で尊敬する先輩方に他久し振りにコテンパンに叱っていただけたことにも深く感謝です。
お蔭様で土耳古ボケが早々に直ったように思います。

今週は仲間と呑む楽しい期間を楽しみました。
麻生グループはあと少しで150周年を迎えます。

これまでの記録を残すことはこれからの200年を彩ることに大いなる価値があると思います。
現時点で話せることは少ないのかもしれません。
それでも少しずつの歴史がこの大いなる歴史の継承者でもあります。
話せること話せないことが各個人にあるとは思いますけれども、正しい歴史を紡ぐためにも現時点で可能な話は記録しておきたいと思います。
あっという間に歴史は塗り替えられてしまいます。

次世代に歴史を解消するには語り部が必要です。

多くの歴史は書物にある以上に口伝で語り継がられていることと存じます。
歴史は全て分かり易い構造にはなっていないことと思いますので、感情踏まえて次世代に歴史刻める人間になれるよう務めてまいる所存です。

長い歴史の語り部になれることも誇りになると思う次第です。











 

今週は、OB会に参加させて頂いたり、初めての内定者研修の実施など面白い機会に恵まれましたけれども、中でもラグビーのワールドカップを観戦できたことはとても有難い機会でした。
一年ほど前から企画されていて、対戦カードも向井さんという素晴らしい方からのご推挙で、本当に恵まれた体験をすることが出来ました。


やはり、人の成長は『人・本・酒・旅・星』にあると実感できる経験でした。


ワールドカップ道中での会話が表題のようなもので、この人口減少が確実に進む変革期に国家の目指すべき道はなんであるのか?をテーマに色々と議論しておりました。
理想の姿は勿論、個人個人持っているので全て同一にはならないでしょうけれども、方向性は示す必要があると考えています。
結果としていくつかの方向性は話しているメンバーで見えたようにも感じておりますものの、痛感しているのはリーダーの力量不足です。
これは、国家の指導者を嘆いているのではなく、自らの情けなさを感じていると言う意味合いです。
デービット・アトキンソン氏の著書でもよく提言されています『日本の駄目さはリーダーに結実する』というような表現は本当に的を得ていると思います。


残念ながら国民の全てがしっかりと考えて理想に迎えるという世界は現実的ではないと考えています。
やはり、少数でもリーダーが正しいと思われる道に導いて行くことがとても大切であるし、歴史もそれを証明していると認識しています。
現在の日本の国民レベルの国家グランドデザインは、大東亜戦争後の吉田茂によって描かれた経済大国を目指すことで認識されているように見受けられます。
そして、その当時それを目指すことは間違い出なかったとも感じています。
ただし、日本の人口は減少傾向にあると共に年齢構成も大幅に変化しています。
何より世界の動静も大きく変化していることも正しく理解されなければならないでしょう。


皇紀2679年の中で、この戦後70年程度が全ての当たり前となっていて、少し思考を深めても明治維新程度までとなっているのは、永い歴史を誇る国家としてとても残念です。
当然に多くの国会議員はしっかりとした歴史認識を持って立法府・行政府の長として実行をされていると期待しておりますものの、国民議論レベルではなかなか会話が為されません。


時代は常に変化し続けます。
万物は流転するのです。
ダーヴィンの指摘通り、強いものでも賢いものでもなく変化できるものだけが次世代に繋ぐことが出来ているのが現状です。


日本においても国家をどのようにしていくのかしっかりとした議論を経て、実行して行きたいと思います。
目の前の弊社組織においても同様なことが言えるでしょう。
組織をどのようにしていきたいのか、グランドデザインを描き、そこに向け一足飛びではなく、確実に進んで行くことがとても重要です。


この議論をする為には、何より当事者意識が大切だと感じます。
評論家では全く役に立ちませんし、議論に意味を持つことができません。
どうすれば、一人称で語れる人間を増やすことが出来るのか、は多くの組織においての課題なのかもしれません。


国家においても徴兵制など含め、税金以外でナショナルサービスに対して貢献したり、意識したりすることが出来る仕組みも必要だろうと考えています。
国内において人口構成が大きく変わり、人口減少の局面である以上、各種制度には変更が必要です。
教育を通じて次世代にしっかりとしたものを残せるよう一人のリーダーとしてしっかりと行動してまいる所存です。

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