日々の活動の中では一喜一憂する事が有ると思います。
常に泰然自若でありたいと願いつつも中々そうは出来ないのが、人間だと思います。
ある程度は良い習慣を身につけることで思考を落ち着かせたり、胆力を養う事が出来るものとも思います。


その上で、ある意味心揺さぶられると言いますか、心が躍り、活力が生まれる事象は必要だとも感じています。
心が躍るという事は、その分ショックを受けたり、深い悲しみを感じることもあると思います。
その浮き沈みが激しい分、人間としての幅も広がるのではないかと考える面もあります。
ただし、その感情によって行動が左右され続けない所が肝要なのであって、感情を管理するのではなく、自分自身の感情に感動しながら、行動は自制をしていく自分で有りたいと思います。


感性を磨くには、一日の小さなことにも感動をして行く事が大切で、それは自分自身の幸せを感じる能力の高まりにも繋がって行く物と存じます。


大いに泣いて大いに笑い、恵まれたこの環境に感謝を忘れず、未知の世界の扉を開け続けていこうと思います。