11月3日まで燃える公志園に半年間携わりました。

本当に参加してよかったと思える活動でしたし、これからも参加を続けたいと思えるものでした。
なんとなく、公志園の燃え尽き症候群になるのかなあと自分でも思いましたし、周囲からもそのように思われたようでしたけど、参加した人間で俗に言う公志園ロスになるのは、正しく参加していない人間なのでは?と思っています。
恐らくはそんな方はいらっしゃらなくて公志園の場で得たエネルギーをとにかく発散したい思いで一杯になっていることだと思います。


改めて有限な時間の中で、自分が何を目指すのか、志・信念はどこにあるのか、深く考える機会を頂くと共に身体の底からエネルギーが湧いてくるのを感じました。
そもそも出場者の皆様は大変素晴らしいのに、僭越ながらこの半年で大きく変わられてそれは大いなる成長を遂げられたようにも思いますし、ある意味では出場者の本質が出てきたように思います。

自らが破ったのか、破られたのかと言う議論になりそうですけど、これは啐啄同時と言う物なのだろうと思っています。
そしてこの経験を多く経ることで大いなる成果を上げていくのだろうと思った次第です。
ここで手に入れたエネルギーは自分自身の多くを照らし続けるでしょう。


やはり日本は素晴らしくますます良くなっていくことを確信しました。
その為には、気付いた人間が諦めず、世界を少しづつでも変えていくことが必要だと確信しました。
毎度、公志園が始まる前に掲げられた言葉が私を刺激し続けます。

思慮があり

動力のある人々

たとえ少数でも世界を変えられる

それを決して疑ってはならない

実際、それだけ

これまで世界を変えてきたのだから」マーガレット・ミード

今年この言葉を知れてよかったです。
世間知らずと言われても私はこの言葉が現実だと感じています。
自らが何をしたかが重要であって、いつの世も他の物のせいにしてはならないと思っています。


評論家ではなく実務者として、この世に生を受けたことに感謝をしながら、社会に還元していきます。
このような機会・ご縁を頂いたことに深く感謝します。