『青春とは心の若さである 
信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たな活動を続けるかぎり 青春は永遠にその人のものである』
とは松下幸之助翁の言葉です。

我が社で八年活用している日めくり月間カレンダーの31日は冒頭の一文が記載されます。
後段を聞いてさらに感心しましたし、松下氏が刺激を受けたと言う「サムエル・ウルマン」の原著からも多くのことを考えさせられます。

私は、自らが青春していると感じるのは心のアップダウンが激しくなった時です。
理屈で行けばと何事も冷静に処理できるように感じる時の方が多々ありますけど、どうにも自らの感情がコントロールできなくなって、思いの丈をぶつけるしかできなくなってしまう場面が有るのです。
それは計算でもなんでもなくそれしか自らの運命を切り拓く手段が考えられなくなってしまうのです。
そんな時こそそれによって得られる結果は全て受け入れることが出来ます。

ロジックだけで人は決して動かないという事を痛感するときもありますけど、それ以上にロジックの重要性は理解しています。
それでも
自らの全力を尽くしたいとき、そこには想いや感情がとても大切なのだと考えています。

私にとって青春で思い浮かべるのは『SO YOUNG』という「THE YELLOW MONKEY」の歌です。
「それはなんて青春~」に続くいくつかのフレーズは、今のこの瞬間のその想いを大切にしているように感じます。
そしてそこに後悔するのではなく、そのように感じられた自分を誇りに思い、その後の人生にも絶対に価値が有るものだと力強く背中を押していただいている気がするのです。


今後もいろんな場面で青春をしていきたいと思いますし、現時点でも私自身は青春していると感じております。