たまたま、お店に入って聴いた音楽が中学生の時によく聞いていたものでした。
この瞬間に多くをフラッシュバックしました。

具体的にはハノイロックスの「TRAGEDY」でした。

そこに 同席していたメンバーは何のことかわからない状況でしたけれけども、私には中学生の時の思い出が沢山蘇りました。
この音楽など芸術作品の価値を最近再確認する機会が多いように思います。
 

経済では決して説明できないけれども、感覚としての価値を感じるものが沢山この世の中にはあります。
私はそのような価値観を大切にして生きています。
短期的に出る価値ではなく人間の感性に訴え、長期的に人を惹き付ける魅力とはなんなのか、これからも考え続けたいと思いますし、ある意味で直感に反応する自分の感性も大切にしたいのです。


恋愛などでみられるように人間には合理性とはかけ離れた判断と行動を起こすことが有ります。
評価は色々とあると思いますけど、私は感情が何を思い行動してしまうというこの感覚を大切にしたいと思います。
以前「SWITCH」と言う本を読んで、人間の心理の深淵を垣間見た気がしたように思っています。
勿論、私は学者でないので、アカデミックにわかっていることは殆ど無いですけれども、直観力は磨き続けていく所存です。
画が良いのか音楽が良いのかわかりませんけど、経験などから滲み出る自分の価値観によって信じる事が出来る道を歩もうと思っています。