以前宣言していました通り、参加してまいりました。
参加しての実感はこの企画は大変素晴らしく、これからも進化を遂げていくことを確信しています。
これだけ多くの笑顔を集める企画を実践している裏方の皆様は大変素晴らしく、このような活動は称賛されなければならないと強く感じました。


個人のマラソン結果については十二分に満足しています。
17年ぶりのフルマラソンで6時間制限の所を5時間55分でゴール(ネットタイムは5時間50分)出来たことに大変満足しています。
1月頃から準備をして、家族にも理解を貰ってトレーニングの時間を頂戴できたことなどに少しは報いることが出来たのではないかと考えています。


今回の企画を通じてやはり「公志園は良いなあ」と言うのが主メッセージです。
東北風土マラソン&フェスティバルの発起人は第4回公志園の出場者である竹川さんです。
公志園の縁で知り合った出場者や伴走者(学生含む)の内、数名がリユニオンとして結晶大会以来久しぶりに集いました。
走る人、ボランティアする人、応援する人など様々な関与の仕方をして参加しました。


公志園で集ったことである程度共有している価値観をもって語り合うと空いていた時間など直ぐに埋まってしまいます。
そして志が高く実行されている方々との会話は本当に心地よく時間を忘れてしまいます。
帰りの道中一人になった際に、皆様との会話は実行力から自分自身は果たして胸を張って誇れるほど活動できているだろうか?問題・課題を他人事にしていないだろうか?成り得る最高の自分を目指して行動できているだろうか?
など、多くのことを内省しました。
これもまた公志園の魅力の一つであります。


今回、参加した方々が口に出していた言葉に「公志園の6か月ではわからなかった東北風土マラソン&フェスティバルの価値がわかった」と言う物がありました。
これは当時の伝え方の問題と言う物ではなく、主催者御自身が公志園を通じて本イベントの価値が如何に大きく可能性があるかという事に思い至った結果としての反映がなされたという事なのではないかと思っています。
私は、公志園を通じて人生の価値や時間の使い方、自らの志など多くのことを学び、実際の行動に変革が起こり続けています。
参加者の皆様も多くの変化が有ったのではないでしょうか。


公志園を通じて知り合った方々からは生涯に亘り刺激を頂戴するものと思います。
その分、自分自身も正しく成長して皆様に貢献できるようになりたいです。
人との交流の中でしか成長のきっかけは生まれづらいように感じてきています。
勿論、気付いた後の努力は個人で為さなければ何事も成り得ないでしょう。
その気付きを得る為に、今後も時間は有限で大切な資源である事を自覚しまして、お会いする方に対しても無駄にならないよう人生を有効にしてまいりたいと思います。
それは、経済のみではなく心の安寧に基づいた活動の結果でありたいと願います。

地球にとって瞬きのような一瞬の時間かも知れませんが、私自身の魂は燃焼させ続ける所存です。