上甲氏による毎日のメルマガに良く力をいただいています。
そんな中で表題のような言葉を松下幸之助翁がおっしゃったとの紹介がありました。
言葉は次のように続いていました。
「・・・自ら工夫に工夫を重ね、悩みに悩み、苦しみに苦しみながらつかんでいく。それしかしようがない」
大いに勇気づけられました。
規模が大きくなくとも組織というものは毎日いろんなことが発生しています。
個人の感情も揺れ動き続けます。
どんなに想像を膨らませていても、それ以外のことが起こり得ます。
それらを前提として取り組むためには自らのプリンシプルなどが必要なのだろうと改めて思う次第です。


この一年と言わず、この一月だけでも、一週間でも考えさせられることは多分に有りました。
経営のコツが掴めるものかどうかはわかりませんけれども、望まなくては得られないでしょうから、私自身は日々七転八倒しようとも、悩み・考え抜いて私が感じている未来に一歩でも近づけていこうと思っています。
自分が探求をしていると、多くの情報に触れる機会を得ます。
やはり求めることが解決の一歩なのだろうと実感します。
考え抜いていつの日かしっかりと自得出来るよう求め続けようと思います。


現在、過去に読んだ本を繰り返し読んでいます。
この時に色んな気付きが生まれるのがまた面白いと感じます。
本自体は何も変わっていないのに、受け取る自分が変化しているので、新たな価値を提供してくれます。
多くの方に長年読まれ続けている本は、普遍性があり、真理めいたものが多くあるのだと思います。
色んな障害があっても立ち止まるわけには行きませんし、活力だけは日々湧き上がってきます。
有難くこの世に生を受けたことに深く感謝をして、魂を燃焼させる生き様を今後も継続していくことで、多くの期待をしてくださっている方々へ恩返しが出来るものと確信しています。
多くの知を積み、知恵に昇華させ、経営のコツを少しでも自得できますよう日々楽しんで、活動してまいります。