表題はアソウヒューマニーセンターに出向した時に聴いた言葉で、私の考えの常に真ん中にある考え方です。
自助論等を読んでも他責にしている内は何事も上手くはいきません。
どこでこのスイッチが入れられるのか?この点が私にはとても悩ましい問題です。
自分の人生の責任を外に求めた事が無いので、原因自分説はとても納得感が有り、この前提で物事を進める事が最も余計なストレスも生まないと考えています。
人間は見たいものしか見ません。
つまりは自分自身の心の持ちようが世界を決定づけています。


七つの習慣ではインサイドアウトと言う言葉に包含されるそうです。
自分が気付いた時から人生は大きく変わり始めます。
ただし、気付いたからと言って直ぐに変わるものでは有りません。
私の祖母がMRAと出会った時にもそれ以上の気付きが有ったのだと思います。


一度きりしか無い自分の人生を他責に送っていたのでは悲しすぎるように思います。
変えられないものは変えようがありませんけど、自分の考えは思った時にその場で変えられます。
考えが変われば言葉・行動が変わり、習慣となって人格を変容させる事で運命を形作っていきます。


自分が変わり続ける事で、世界がどんどん変わっていく実感を持てた者から、更なる革新を遂げていくのだろうと思います。
振り返れば私自身も多くの方に支えられ、自己変革の機会を頂戴してきました。
次世代にその機会を数多く与えられるよう努めて参りたいと存じます。
一朝一夕で身につくものではありませんので、私自身も実践すると共に仲間とは伴走を続けてまいる所存です。


敵も多く作ってしまったかもしれませんけれども、力強い仲間も数多く居てくださると実感しています。
明日からの糧を仲間から貰い、次世代に継承していきます。